テクニカル編(計算式)

計算式について

ラベルの「名前」やテキストの「初期値」、「計算式」には動的に変化する「式」を入力することができます。「式」を入力するためには「=」を式の頭につける必要があります。

上記例ではdesired_clubの値によってラベルの名前を変更する式が記載されています。

計算式の値

計算式には特定の文字列、数値を入力することができます。テキストの型によって使い分けてください。

計算式

表示される値

計算式

表示される値

計算式
(文字型に数値を設定)

表示される値

計算式の参照値

計算式はテキスト値を参照することができます。

計算式
(存在するテキストの名前を設定)

表示される値

計算式
(存在しないテキストの名前を設定)

表示される値

計算式
(存在するテキストの名前を設定、かつ数値型に文字を設定)

表示される値

計算式の参照値(リスト)

計算式はリスト範囲にあるテキスト値を参照することができます。

リスト範囲内のテキストが同じリスト範囲内のテキストを参照

text1の計算式(↓)

表示される値

リスト範囲外のテキストがリスト範囲内のテキストを参照

text3の計算式(↓)※リスト外からリスト内の値を参照するときはリスト名.テキスト名で記載する

表示される値

リスト内のテキストがリスト外のテキストを参照

text2の計算式(↓)※リスト内からリスト外の値を参照するときは$.テキスト名で記載する

表示される値

※リスト内では特殊な参照値を使用することができます。

$

リスト内のテキストからリスト外のテキストの値を参照するために使用します。「$.xxxx」というように「xxxx」に参照したいリスト外の項目を指定してください。(例:$.text3)

$i

リスト内で0から始まる行番号を取得します。

seqの計算式(↓)

結果

計算式の演算

計算式には四則演算「+-*/」、論理式「==,!=,<.<=.>,>=」を入力することができます。

+

文字列の場合は文字の結合、数値の場合は加算します。

数値を減算します。

*

数値を乗算します。

/

数値を除算します。

==

文字列、数値が同じ値か比較します。真の場合はtrue、偽の場合はfalseを返します。

!=

文字列、数値が異なる値か比較します。真の場合はtrue、偽の場合はfalseを返します。

<

左の数値が右の数値よりも小さいか判定します。真の場合はtrue、偽の場合はfalseを返します。同じ値は偽(false)となります。

<=

左の数値が右の数値よりも小さいか判定します。真の場合はtrue、偽の場合はfalseを返します。同じ値は真(true)となります。

>

左の数値が右の数値よりも大きいか判定します。真の場合はtrue、偽の場合はfalseを返します。同じ値は偽(false)となります。

>=

左の数値が右の数値よりも大きいか判定します。真の場合はtrue、偽の場合はfalseを返します。同じ値は真(false)となります。

&

文字列を結合します。

演算は値の型によって動きが異なります。

計算式

表示される値

計算式

表示される値

計算式
(文字列で+以外の四則演算)

表示される値
(未入力状態)

計算式
(文字と数値の+演算)

表示される値

計算式の関数

計算式には以下関数をサポートしています。関数は「関数名(第1引数,第2引数,第3引数,…)」で記載してください。

数値・集計系

SUM

引数に指定された数値を合算します。

AVERAGE

引数に指定された数値の平均値を算出します。

MIN

引数に指定された数値の最小値を算出します。

MAX

引数に指定された数値の最大値を算出します。

COUNT

引数に指定された入力済みの値の個数を算出します。

ROUND

引数に指定された数値(第1引数)を指定された桁(第2引数)で四捨五入します。

FLOOR

引数に指定された数値を切り捨てて整数にします。

CEILING

引数に指定された数値を切り上げて整数にします。

条件・論理系(真:true、偽:false)

IF

条件が真なら第2引数、偽なら第3引数を返します。

AND

全ての引数が真であれば true を返します。

OR

引数のうち一つでも真があれば true を返します。

NOT

真偽値を反転させます。

※true/falseは画面上に表示することはできません。関数の引数で使用されるフラグになります。

文字列操作系

CONCAT

全ての引数を文字列として結合します。例:CONCAT(“A”,”B”,”C”)=>”ABC”

TEXTJOIN

第1引数に区切り文字を指定し、第2引数に空セルを無視するか選んで、第3引数以降に設定した文字列を結合します。例:TEXTJOIN(“-“,true,”A”,”B”,””)=>”A-B”

LEFT

第1引数に指定した文字列の左端から第2引数に指定した文字数を抽出します。
例:LEFT(“ABC”,2)=>”AB”

RIGHT

第1引数に指定した文字列の右端から第2引数に指定した文字数を抽出します。
例:RIGHT(“ABC”,2)=>”BC”

MID

第1引数に指定した文字列の指定位置(第2引数)から、指定した文字数(第3引数)を抽出します。例:MID(“ABC”,1,2)=>”AB”, MID(“ABC”,2,2)=>”BC”

LEN

文字列の長さを返します。例:LEN(“ABC”)=>3

TRIM

文字列の前後の空白を削除します。例:TRIM(” ABC “)=>”ABC”

UPPER

文字列をすべて大文字に変換します。例:UPPER(“abc”)=>”ABC”

LOWER

文字列をすべて小文字に変換します。例:LOWER(“ABC”)=>”abc”

判定・検索系

ISBLANK

値が未入力であるかを判定します。

DEF

第1引数の値が有効(入力済み)ならそのまま返し、そうでなければ第2引数の値を返します。例:DEF(“”,”ABC”)=>”ABC”, DEF(“DEF”,”ABC”)=>”DEF”

ISNUMBER

値が数値(または数値変換可能)であるかを判定します。

ISTEXT

値が文字列型であるかを判定します。

EXACT

第1引数と第2引数の値が文字列として完全に一致するかを判定します。

日付・その他

NOW

現在時刻のタイムスタンプ(ミリ秒)を取得します。例:NOW()=>2000/01/02

DATE

第1引数、2引数、3引数にそれぞれ(年、月、日)を指定して日付型の値を返します。例:(DATE(2000,1,2)=>2000/01/02)※日付型のテキストに返却してください

YEAR

指定した日付から年を抽出します。例:YEAR(NOW())=>2000※NOW=2000/1/2

MONTH

指定した日付から月を抽出します。例:MONTH(NOW())=>1※NOW=2000/1/2

DAY

指定した日付から日を抽出します。例:DAY(NOW())=>2※NOW=2000/1/2

WEEK

指定した日付から曜日を抽出します。例:WEEK(NOW())=>日

IFERROR

第1引数に指定した式がエラーだった場合、第2引数の値を返します。
例:IFERROR(TT(), “ABC”)=>”ABC”※TT関数は存在しないためエラーが発生

CONSOLE

指定した値をブラウザのコンソールに出力して値をそのまま返却します。テスト用の関数となります。